おやきの笹包み&みたらし団子
( 広報誌 「 JA佐渡 」 2015年9月号 掲載 )・おやきの笹包み(小型8~10枚)
材料:
【生地】
- 米粉 : 100g(さどっ粉ミックス粉)
- ベーキングパウダー : 5g
- 上白糖または蜂蜜 : 40g(包み込む餡の甘さに合わせて加減する)
- 牛乳 : 150cc
- もち草(ペースト状) : 30g
【具材】
- 粒あん または こしあん : 100g
- カスタードクリーム : 100g
【その他】
- サラダ油 : 適量(フライパン用)
- 笹の葉 : 10枚(表面を布巾で拭いておく)
作り方
- 生地の材料を全てボールに入れ、ダマにならない様に泡立て器でよく混ぜ合わせる。
- フライパンを一旦熱くしてから弱火にし、大さじ1のサラダ油をまんべんなく広げる。
- 1の生地をお玉ですくい、木の葉状に落とす。
※落とす分量は1枚あたり25 ~ 30g(50ccお玉で半分)。 - 生地に気泡が沸いてプツプツとし、かつ表面が乾いてきたらひっくり返し、ほんのり焦げ目が付く程度で取り出す。
- 焼き上がった生地の中央より少し上に、具材の餡やクリームを適量のせて二つ折りにし、笹の葉で巻く。
- 3~5を繰り返し、生地の分量を見ながら8~ 10枚ほど作る。
(サラダ油はフライパン表面の様子を見て、適量広げる。)
・みたらし団子(4本分)※1本あたり団子4個
材料:
【団子生地】
- 米粉 : 100g(さどっ粉ミックス粉)
- 水 : 80~100cc
- ベーキングパウダー : 6g
【みたらし餡】
- 黒砂糖 : 30g
- 上白糖 : 20g
- 醤油 : 大さじ2
- 片栗粉 : 小さじ2
- 水 : 80~100cc
作り方
- 米粉とベーキングパウダーをボールに入れ、水を少しずつ加えながら、滑らかになるまでよくこねる。(耳たぶの固さより少し柔らかめ)
- 1を16個に分けて丸める。(1本4個×4本分)
- 鍋にお湯を沸かして2を入れ、軽く混ぜながらゆでる。
団子が浮いてきたらそのまま1~2分ゆでる。 - ゆで上がった団子を冷水にとって冷やし、ざるにあげる。
- 小さめの鍋にみたらし餡の材料を全て入れ、かき混ぜながら弱火にかける。
艶が出てとろみが付いてきたら火を止める。
(とろみが足りない場合は、片栗粉を 水で溶き、適量加える。) - 4の団子を竹串に4個挿し、コンロで炙って表面に焼き目を付ける。
- 6に5の餡を絡めて出来上がり。
【ワンポイント】
- 【おやきの笹包み】
タッパに入れて密封し保存すれば、2日は柔らかいままです。
一度に多く作って冷凍保存すれば、忙しい農作業時のおやつに重宝です。 - 【みたらし団子】
黒砂糖独特の風味が苦手な方は、黒砂糖の分量を上白糖に置き換える。